自己啓発本に共通するたった5つの要素
儲けたい!起業したい!副業したい!という意識をもつと、自己啓発書やBIG tomorrowなどのマネー系雑誌を読みあさります。どちらも、私は読むことに賛成です。
ただし、『BIG tomorrow』に代表されるマネー系は、来る日も来る日も、「節約、せどり、オークション、FX、株」の情報しか載っていません。理由は単純で、この5つが広告を集めやすく、雑誌が栄えるからです。
わたしは、その要素に1年かかってようやく気づき、それから読むのをやめました。
代わりに自己啓発書が大好きで、2年は色々な本を読んだものです。自己啓発書に共通する内容を、まとめてみましょう。
自己啓発本に共通する5つの要素
1)行動すること
まず行動すること。「まとまった時間がない」「忙しい」「疲れた」それらすべて言い訳です。
大事な一歩を踏み出し、少しづつ継続できた人だけが、幸せになれてます。あなたは文句を言っているだけ、すごくかっこわるいです。
2)感謝すること
全てに感謝をすること。何事にも感謝を持つ習慣をもてば、幸せになれる。
それが、あなたにとって感謝するような状況にならなくとも、感謝をする。そして感謝を求めないこと。
3)感情に支配されないこと
感情にコントロールするような人生は、あなたを含め、誰も幸せにしません。
感情をコントロールする人生を送ること。瞬間の出来事が、あなたをカッとさせるかもしれません。しかし、どうせ大したことはありません。
4)価値観の多様性を認識すること
貴方が正しいと思ったことが、必ず周りも正しいと思うのものではない。あなたが不満に思うことは、必ずしも周りが不満と思っているわけではない。
主観で考えないこと。あなたは、あなたの小さな価値観で、物事を決めつけて考えてます。
一方で相手がどんな気持ちなのか、もう少し考えてから判断しても遅くはないでしょう。愚痴ばかりいる集団と付き合い、意気投合して得られるものはありますか。
5)「全て自分の責任」と覚悟し、言い訳しない
「社会が悪い」「タイミングが悪い」「誰かが悪い」そんな言い訳は意味がありません。「時間が足りない」「経験がない」「急用ができて」そんな言い訳も何も生まれません。
当人しか理解できない様々な事情があるかもしれないですが、そんなことで言い訳するような人間は、絶対に想いを実現できません。「雨が降っても、自分のせい」とは、よく言ったものです。
さあ、行動を起こしてみてください。行動しないあなたに、誰の味方もつきません。ヒーローやヒロインは、行動するから周囲を味方にして、最大多数の味方を得れるのです。
人生はタイミング、でも適切なタイミングなんてものは、ないのです。
タイミングは自分で決めれてしまう、だから色々なことを理由に逃げて、遅くなってしまうんでしょうね。